忍者ブログ

理科メモ

中学校理科について解説しています。

〔中学理科〕ルーペの使い方

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

〔中学理科〕ルーペの使い方

最初にルーペを使うときの注意点を確認しておきます。

ルーペを使うときには、危険なので太陽や強い光を絶対に見ないで下さい。失明する可能性があります。

また、直接目で見るのも危険なので絶対にやめて下さい。

メモ:太陽や強い光を見たらダメ

ルーペは目にできるだけ近付ける

ルーペは目にできるだけ近付けて使います。

観察するものが動かせるものであっても、動かせないものであっても、目とルーペの距離は変えません。

メモ:どんな場合も目とルーペの距離は変えない

目とルーペの距離を変えないのは眼鏡と似ていますね。

理科のスケッチでは、目的に合ったものだけを書く事がポイントでしたが、ルーペを使うときにも、目的に合ったものだけを観ることがポイントです。

メモ:観察の目的に合ったものだけを観る

目的に合ったものだけを観るためにはどうすればよいでしょうか。

目的に合ったものだけを観るためには、やはり目にルーペを近づける必要があります。

ルーペはものを拡大して観る道具ですが、拡大する役割を果たすのはレンズの部分ですよね。

レンズ部分を目に近づけると、レンズ部分が視界全体に広がります。

なので、ルーペを目に近付けた状態で使うと、視界全体を使って目的のものを観ることができます。

メモ:視界全体を使うためにはルーペが近い方がいい

ピント調節のしかた

ルーペでピントを調節するときには、観察するものが動かせる場合、観察するものを動かします。観察するものが動かせない場合、観察するものに自分から近づきます。

メモ:観察するものを動かす

メモ:動かせない場合は自分が動く

例えば、眼鏡を掛けている人は、黒板が見えにくいとき、前の方に座りますよね。黒板は動かせないので、自分から近付く必要があります。ルーペの場合も動かせないものの場合、自分から近付いて観察します。

観察するものが動かせる場合でも、観察するものが動かせない場合でも、つまり、どんな場合でもルーペと目の距離は変えないことに注意して下さい。

メモ:ピントを合わせるときもルーペと目の距離は変えない

まとめ

  • 1、太陽や強い光を絶対に見ない
  • 2、どんなときも目とルーペの距離は変えない
  • 3、動かせるものは動かしてピントを合わす
  • 4、動かせないものには自分から近づいてピントを合わす


この内容に関連する理科の質問をコメント欄で募集しています。 スマホから見た場合、仕様でメールアドレスやURLを入力する欄がありますが入力は不要です。 後から質問・コメントを編集したい場合はパスワードを設定して下さい。

拍手

PR

理科の質問

ただいまコメントを受けつけておりません。

ブログ内検索

プロフィール

HN:
名前はまだない
性別:
非公開

P R

バーコード