中学校理科について解説しています。
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最初にルーペを使うときの注意点を確認しておきます。
ルーペを使うときには、危険なので太陽や強い光を絶対に見ないで下さい。失明する可能性があります。
また、直接目で見るのも危険なので絶対にやめて下さい。
ルーペは目にできるだけ近付ける
ルーペは目にできるだけ近付けて使います。
観察するものが動かせるものであっても、動かせないものであっても、目とルーペの距離は変えません。
メモ:どんな場合も目とルーペの距離は変えない
目とルーペの距離を変えないのは眼鏡と似ていますね。
理科のスケッチでは、目的に合ったものだけを書く事がポイントでしたが、ルーペを使うときにも、目的に合ったものだけを観ることがポイントです。
メモ:観察の目的に合ったものだけを観る
目的に合ったものだけを観るためにはどうすればよいでしょうか。
目的に合ったものだけを観るためには、やはり目にルーペを近づける必要があります。
ルーペはものを拡大して観る道具ですが、拡大する役割を果たすのはレンズの部分ですよね。
レンズ部分を目に近づけると、レンズ部分が視界全体に広がります。
なので、ルーペを目に近付けた状態で使うと、視界全体を使って目的のものを観ることができます。
メモ:視界全体を使うためにはルーペが近い方がいい
ピント調節のしかた
ルーペでピントを調節するときには、観察するものが動かせる場合、観察するものを動かします。観察するものが動かせない場合、観察するものに自分から近づきます。
メモ:観察するものを動かす
メモ:動かせない場合は自分が動く
例えば、眼鏡を掛けている人は、黒板が見えにくいとき、前の方に座りますよね。黒板は動かせないので、自分から近付く必要があります。ルーペの場合も動かせないものの場合、自分から近付いて観察します。
観察するものが動かせる場合でも、観察するものが動かせない場合でも、つまり、どんな場合でもルーペと目の距離は変えないことに注意して下さい。
メモ:ピントを合わせるときもルーペと目の距離は変えない
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メモ:太陽や強い光を見たらダメ